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Channel: 「colocal コロカル」ローカルを学ぶ・暮らす・旅する
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緑に包まれたセレクトショップ「BUKOWSKI」&花のアトリエ「labo1113」|宮城におでかけ|おでかけコロカル

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広瀬川を見下ろすセレクトショップ

仙台を流れる広瀬川のほとりに佇むセレクトショップ「BUKOWSKI」は、
2006年にオープン。豊かな街路樹と川の緑に包まれた心地のよい
ロケーションにあります。
名前の由来はビートニクの詩人・作家の
チャールズ・ブコウスキーから。
仙台の空間デザイナーOGATAが手がけた心地良い空間です。

左:「麻とんぼ」編み師 はんちゃん 右:BUKOWSKIオーナーの青田聡一さん

現在のBUKOWSKIの店内は2つの空間でシェアされています。

仙台で活動する作家や複数の店舗によるインポート洋服、
アクセサリー、雑貨、アンティーク・骨董、お菓子、パンなどを
販売するLimited shop「+R」と、花に包まれたアトリエ「labo1113」。

「+R」には、作家が一点一点手仕事で作り上げた
アイテムが多くあります。
編んだ麻ひもをベースに…

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戦前のアンティーク瀬戸物をお手頃価格で石巻のランドマーク「復興ステーション観慶丸」|宮城におでかけ|おでかけコロカル

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戦前の瀬戸物と、復興グッズのお店

石巻中央エリアでひときわ目を惹く、
タイル貼りの洋風建築「旧観慶丸商店」。
震災後、津波の被害によって営業できない状態でしたが、
ここがいま「復興ステーション」として活動を再開。
戦前の貴重な瀬戸物と、復興グッズのショップとして営業中です。

もともと、この建物は、80年前に建てられた石巻初の百貨店でした。
戦津波の被害によって一階部分が浸水したところを、
地元のスポーツ店「スポーツショップマツムラ」の松村さんが
立ち上がり、ボランティアの皆さんのご協力のもと、大修復を行いました。
そして2012年の夏、復活を遂げたのです。

ショップで販売されているのは、明治〜大正〜昭和初期
に作られた陶器、陶磁器、瀬戸物たち。いずれもピカピカの新品です。
かつて石巻には沢山…

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鳥取におでかけ|おでかけコロカル

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おでかけコロカル 鳥取編

おでかけコロカル鳥取編がスタート! 「山陰旅行 クラフト+食めぐり」の著者で、鳥取を深く愛するライターの江澤香織さんにご協力いただき、厳選された鳥取の旅情報を発信していきます。民芸からグルメ、温泉宿まで、鳥取を訪れたら一度は立ち寄りたいスポットが満載! 一人旅でも家族旅行でも役立つ、とっておきのおでかけ情報をどうぞお楽しみください。

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深い味わいの器を見て・触れて・使う「岩井窯」|鳥取におでかけ|おでかけコロカル

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空間全体をゆったり味わってこそ、一層愛おしくなる器。

周りは延々とひたすら続く、森と山と田園風景。
人里離れた山奥深くに、ふと現れる瀟洒な佇まいのお屋敷。
広々とした敷地に、ぐるりと回廊で囲まれた建物は、異国情緒に溢れ、
スペインの古い教会か、はたまた中国の四合院か、
空想の世界にいるような、不思議な趣が感じられます。
中庭の真ん中には、大きな睡蓮鉢に蓮の花が、
ふわりとピンクのあでやかな花びらを広げていることもあり、
一層、夢見心地な気分になります。

岩井窯の山本教行さんは、鳥取の民藝運動のリーダー、吉田璋也氏、
そしてバーナード・リーチ氏に出会って感銘を受け、
陶芸を志します。
島根の出西窯で修行し、1971年にこの地で窯を開きました。
岩井窯の器は、飾っておいても十分に嬉しい器ですが…

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自然の恵みをたっぷりいただける「みたき園」|鳥取におでかけ|おでかけコロカル

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藁葺き屋根の古民家で、自然の恵みたっぷりの料理を楽しめる。

鳥取県、奥地へ行くほど思いがけない素敵な場所が見つかったりするのですが、
ここはもう兵庫や岡山の境目あたり。まわりは山と森しかありません。
秘境といってもいいかもしれません。
さらさらと川が流れ、放し飼いのにわとりたちが、辺りをひょこひょこお散歩しています。入り口の門をくぐると、自然の野花がうららかに咲く小道の先に、
時代劇のような藁葺き屋根の家々が見えてきます。
家の中には囲炉裏があって、火を焚いた煙で屋根の藁を燻しています。
小道の奥ではたくさんの枝を立てかけて椎茸の栽培が行われていました。
ちょろちょろ流れる小川の中には石で囲いを作って、ラムネを冷やしていたり。
昔ながらの素朴な日本の暮らしがあちこちに感じられ…

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童謡・唱歌とおもちゃのミュージアム「わらべ館」|鳥取におでかけ|おでかけコロカル

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童話の世界がたっぷり詰まったミュージアム。

外から見ると、ちょっと不思議な建物。
空想の世界のような、まるでジブリの映画にでも出てきそうな、
古いものと新しいものをミックスさせた、のほほんとユニークな外観です。
古い建物部分は、元々あった鳥取県立図書館を復元し、レトロな風情を残したもの。
珍しい建物なので、建築に携わる人が見に来ることもあるそうです。
建物横には遊んだり寛いだりできる広い芝生とベンチがあって、
木には山桃のような実がなっていました。
外壁に面したレリーフは1時間毎に時計の蓋がくるりと回転して、からくり時計が登場、
中からクマやうさぎや金太郎、大黒様などが出てきて音楽を演奏します。

館内は1階が主に童謡と唱歌、2、3階がおもちゃをテーマにしています。
まず1階を覗い…

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どこを見ても砂・砂・砂!「砂の美術館」|鳥取におでかけ|おでかけコロカル

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砂だけでできた、驚異の美術彫刻。

鳥取といえば、砂丘。
誰もが知っている(はず)の鳥取県を代表する観光名所です。
その砂丘のすぐ近くに、砂をテーマにした美術館があります。
はてさて、砂の作品とは?
実物を観ないと、ピンとこないかもしれませんが、
ここには、砂だけでできた彫刻作品である「砂像」が展示されています。
まるで体育館のような(いやもっと広い)天井の高い館内に、
巨大な砂像群がどーんと設置されています。
実際に目の前にすると、かなりの迫力があります。
例えば過去にはアンコールワット、バッキンガム宮殿、兵馬俑、などなど!
(※展示作品のテーマは時期によって変わります)。
有名建築物や世界遺産などが砂像で表現されていることも多く、
作品に近寄って見てみると、あまりに緻密で精巧な様子…

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おいしく健康な卵が自慢の「大江ノ郷自然牧場 ココガーデン 」|鳥取におでかけ|おでかけコロカル

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平飼いの新鮮な卵で作る、絶品ふかふかパンケーキ。

緑溢れる山奥深くに、突然現れる高台のモダンな建物。
こんなところになぜ? と一瞬びっくりしてしまうのですが、
卵にとてもこだわった自然牧場が運営する、カフェとショップなのです。
高台に上がると、一面に広がる美しい田園風景を見渡すことができ、
清々しい空気に、思わずふぅっと深呼吸したくなります。
特に新緑の季節は一段と気持ちがいいです(冬の雪景色もきれいだそうです)。

養鶏、と聞くと鶏舎にぎゅうぎゅうと入ったにわとりを
思い浮かべる方もいるかもしれませんが、
ここは平飼いといって、にわとりたちは元気にあちこちを歩き回り、
お日様の光をたっぷり浴びて育っています。
よく運動すれば足腰も丈夫で、自由に動ければストレスもなく、
病気をしにく…

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きのこづくしの料理と温泉「しいたけ会館 対翠閣」|鳥取におでかけ|おでかけコロカル

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きのこづくしのおいしい料理に温泉がセット!

しいたけが嫌いな人には申し訳ないですが、
きのこ好きにはワクワクするような、心躍るネーミング。
実は、鳥取には「一般財団法人 日本きのこセンター」なるものがあり、
きのこ類を専門に調査・研究しています。
国内唯一のきのこ研究機関だそうです。
きのこ産業の発展にも力を入れており、
そんなわけで、鳥取にはおいしいきのこが多いのです。

ここは、「きのこ会席」「きのこランチ」など、
四季折々の多種多様なきのこを使ったコースメニューがあります。
しいたけ、エリンギ、柳松茸など3種のきのこをたっぷり使ったきのこごはん、
ふわふわしたウサギのシッポのような姿もかわいい山伏茸のお吸い物、
しいたけの粉末を練り込んで、讃岐の製麺所で作られた、しいたけうどんな…

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熊本におでかけ|おでかけコロカル

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おでかけコロカル 熊本編

「くまモン」でおなじみ熊本編、登場です! 牧草地広がる阿蘇や海に囲まれた天草など、山あり海あり温泉あり。さらには体験型のテーマパークや渓流スポットも網羅。家族旅行で悩み中のパパも必見です。忘れてはならない熊本グルメもご紹介! 県の広報誌『くまもとたいむ』の協力のもと、地元スタッフが自信を持っておすすめする、楽しくっておいしい熊本情報満載です。

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くまもとたいむ ~本物を知る、こころの贅沢~|熊本におでかけ|おでかけコロカル

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美しい写真とともに伝える、本当に面白い熊本。

熊本を訪れたことがない人には、驚きのある魅力を。
熊本で生まれ育った人には、あたらしい出逢いを。
熊本県と熊本県観光連盟が発行している
季刊誌「くまもとたいむ」。
熊本をこよなく愛するスタッフがタッグを組み、
熊本の「本物」と「こころの贅沢」を
写真とことばでお届けしています。…

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水のカーテンと、木々の緑に癒される 「鍋ヶ滝」|熊本におでかけ|おでかけコロカル

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裏側から滝を見ることができる、裏見の滝。

木立のなかに突如現れる、高さ約9メートル、幅約25メートルの滝。
深い緑と水しぶきをあげる滝とのコントラストが、
なんともいえない美しい光景をつくりだしています。
まさに、自然がつくりだす造形美。
テレビCMのロケ地として選ばれたことで一躍有名になった「鍋ヶ滝」は、
通称「裏見の滝」とよばれ、滝の裏側にまわりこんで水が落ちる様を眺めることもできます。
奥行き約10数メートルにわたってえぐられている滝の裏側は、
表で見る滝とは違う表情を見ることができ、その様子は「水のカーテン」に例えられています。
5月のゴールデンウイーク期間中は夜間ライトアップされるので、
昼間とはまた違うロマンティックな雰囲気です。

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森のなかに湯煙がたちのぼる温泉郷 「せせらぎの御宿 大朗館」(田の原温泉)|熊本におでかけ|おでかけコロカル

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傷を癒す、お武家さん御用達の湯治場。

熊本県阿蘇郡南小国町は、全国から観光客が押し寄せる温泉郷のメッカ。
多くの人で賑わう温泉郷とは対照的に、
ひっそりとした佇まいながら、どこか懐かしい、独特の風情を醸し出しているのが、
田の原(たのはる)温泉です。江戸時代からお武家さん御用達の湯治場として栄え、
それ以前には源氏にまつわるお屋敷があったとも伝えられています。
この田の原温泉で、江戸時代から明治期まで「亀屋」という屋号で
御客屋を営んでいた温泉郷随一の老舗が「せせらぎの御宿 大朗館」。
森のなかにぽつんっと湯煙がたちのぼる風情ある佇まいは、
映画『男はつらいよ』の21作目(昭和53年公開)のロケ地に選ばれたほど。
宿のご主人からは当時の撮影のエピソードなど、
寅さんファンにはたまらないこ…

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平家遺産のあの味を。五木屋本舗直営店 五木久領庵|熊本におでかけ|おでかけコロカル

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いにしえの味を、今に伝える。

熊本県八代市にある「五家荘」は、
平家落ち人が、隠れ里ととして住み着いたという伝説が残る場所。
平家の落人たちは、焼き畑農業にいそしむ傍らで、保存食づくりにも力を入れていました。
通常の四倍もの大豆を使う「かずら豆腐」はずっしり重い、堅めの豆腐。
これを軽く炙り、味噌に漬け込むことで長期保存を可能にした「豆腐のみそ漬け」は
貴重なタンパク源として、人々の暮らしを支えました。
物流が発達していない時代に、生きるために考えられた独自の食文化が、
時を超えて〝郷土の味〟として広く愛されていることに、歴史のおもしろみを感じます。

この伝統的な「豆腐のみそ漬け」を半年間かけて発酵・熟成し、
ウニやチーズを思わせる風味と食感に仕上げたのが五木屋本舗の『山うにと…

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イタリア料理店だからできる焼きカレー! 「イタリア小料理 コラッジオ」(芦北伽哩街道)|熊本におでかけ|おでかけコロカル

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イタリア料理店のカレーは、クセになる辛さ!

イタリア料理に欠かせないトマトソースとチーズ。
そして、日本人が愛してやまないカレーライス。その3つを組み合わせてできたのが、
「イタリア小料理コラッジオ」の名物「あしきた牛の焼きカレー」です。
トマトの酸味と、ピリッとスパイシーなカレー、そしてチーズがまろやかさを加えて、
絶品料理に仕上がっています。
一度食べたら、もう一度食べたくなる! 根強いファンをもつ一品です。
また、芦北・水俣で毎年夏休み期間中に開かれている、
「芦北伽哩街道」と呼ばれるイベントでは、
このエリアの10数店舗が、毎年趣向を変えたオリジナルカレーを提供。
NHKの料理番組ではじめて日本の過程にカレーを紹介したといわれる
料理研究家、芦北出身の江上トミさんの功績を讃えようと…

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くすり屋さんが作る安心安全なベーコン阿蘇クララファーム|熊本におでかけ|おでかけコロカル

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肉のうまみをぎゅっと閉じ込めた、無添加の味。

肉そのものの食感と熟成した風味が楽しめるハム、
肉と脂身から溢れる甘み・旨味を芳醇な薫りで包むベーコン。
それらの美味しさに思わず顔がほころびます。
一の宮町「阿蘇神社」の横参道に延び、〝水基〟を訪れる人で賑わう門前町商店街。
その一角にある薬店「蔵原薬品」の中に、「阿蘇クララファーム」の工房と販売所があります。
約30年前、この薬店を営む蔵原政喜さんが、
家族や仲間のために趣味で作っていた燻製が評判を呼び、
その声に応えて、9年前から営業を始めました。
 

「家族や仲間など、大切な人に安心して食べてもらえる〝正直な製品づくり〟がモットー」
という政喜さん、政和さん親子の言葉通り、安全で美味しい肉選びから、
防腐剤や保存料などの添加物を使…

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郷土玩具の絵付け体験はいかが?人吉クラフトパーク石野公園|熊本におでかけ|おでかけコロカル

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熊本の郷土民芸・きじ馬、花手箱づくりを体験!

ビビッドな色使いが目をひく「きじ馬」と「花手箱」。
その歴史のはじまりは約八百年前、平家一族が人吉の奥地、
木地屋や大塚地区へと逃げ延びてきた頃にさかのぼります。
奥深い山のなかで新たな暮らしをはじめた彼ら。
胸に去来するのは、雅な日々を過ごした京への郷愁だったのではないでしょうか。
そのさびしさを紛らわすためにつくりはじめたのが
きじ馬」と「花手箱」という説があります。
人吉市の住岡忠嘉さんは、今でも唯一、昔ながらの完全手作業を貫く職人です。
材料として用いるのは、桐や朴の木。丸太を作業台に、手斧1つで荒削りにしていく住岡さん。
木の曲線を生かし、きじ馬の形を切り出していく様は圧巻です。
「昔はイセビ(ハクサンボク)の実で赤を、クチ…

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手づくりでやさしい味わいの甘酒万十 「後藤万十店」|熊本におでかけ|おでかけコロカル

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代々受け継いだ甘酒麹がおいしさのひみつ!

まるで民家のような佇まいの「後藤万十店」は、
代々受け継いできたという甘酒麹菌を発酵させ、
生地に練り込み、もっちりとした食感に仕上げた甘酒万十が名物のお店です。
定番の小豆をはじめ、阿蘇高菜、きんぴら、
切り干し大根、からいもなど特製餡がおいしいと評判で、
ご近所さんはもちろん、遠方から訪れる人も。
小さいながらも店内にはイートインスペースがあるので、
目の前に広がる阿蘇谷の風景を見ながら、
手づくりの万十でお茶するのも、阿蘇ならではの楽しみ方。
名物の甘酒万十はすべて手づくりで、丁寧につくられているため、数に限りがあります。
せっかく行ったのに「売り切れ!」とならないためにも、
事前に電話して確認しておいた方がいいようです。…

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阿蘇の高原であか牛グルメと癒やしの時間「うぶやま牧場」|熊本におでかけ|おでかけコロカル

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あか牛のうま味を味わえるビーフシチュー。

阿蘇の草原で放牧されて育つ「阿蘇のあか牛」は、健康的で脂肪が少ない肉質が特徴。
肉本来の風味を楽しめると評判です。
なだらかな丘陵地にそびえ立つ巨大風車が目印の「うぶやま牧場」では、
この「阿蘇のあか牛」を使ったグルメを堪能できます。
看板メニューは、ホロホロッとほぐれるまで長時間煮込んだあか牛と、
産山産の旬の野菜でつくった「あか牛のビーフシチュー」。
赤ワインベースのソースは、あか牛のうま味を引き立てるために、
あえてさっぱりとした味に仕上げられています。
単品でのオーダーもできますが、おすすめはセットメニュー。
スープ、サラダとともに添えられる、自家製ヨーグルトがまた絶品なのです。
日本ではめずらしい乳牛ブラウンスイスの生乳で作られ…

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国宝 青井阿蘇神社 文化苑|熊本におでかけ|おでかけコロカル

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いくつもの奇跡と地元住民の熱意で 復古・開苑!

人吉市にある青井阿蘇神社が、国宝に指定されたのは平成20年の6月。
熊本県に現存するものとして初めて国宝に指定され、
地元をはじめ、県民全体が盛り上がりを見せる中、
ある壮大なプロジェクトが動きはじめていました。
それが、平成22年10月に復古・開苑を果たした『文化苑』です。
ここは平安初期から明治時代にいたる約千百年もの間、
青井大宮司家所有の屋敷であったところ。諸事情により大正10年頃に売却され、
約90年もの間、民間所有の土地・建物として管理されていました。
そして、国宝指定を機に神社へと返還され、青井阿蘇神社本来の姿に復古。
主屋、土蔵、物見、付属住宅、門は、奇跡的に江戸時代に建造されたまま残されていたため、
地元住民の協力によって大規模な…

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